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Kotlinってかわいいよね…

完全オンラインでLT会を開いた備忘録

こんにちは、マヤミトです。

4/15と4/18に完全オンラインでLT会を開いたので、やったことなどをメモかねて雑に振り返ります。

なぜオンラインで開催したか

完全に新型コロナウイルスのせいです。

自分は会津大学のZliという技術系LTサークルの代表をしています。4月になり、大学に新入生も入ったところで新入生歓迎LT会を開こうとしたのですが、大学側からリアルで集まるタイプのサークル活動を全面的に禁止されているという事情があり、今回参加者全員リモートのLT会を開くことになりました。

どのように開催したか

YouTube Liveで配信しました。登壇者は配信者にハングアウトでスライドを画面共有し、配信者側のPCでウィンドウキャプチャをしてYouTubeに流しました。

アーカイブが残っているので、どんな様子だったか気になる方は見てみてください。自分自身慣れていないLT配信だったのでところどころ見苦しい点があると思いますが、今回得た知見を生かして次回以降さらに良くしていこうと思います。

配信に使ったソフトやサービスなど

配信ソフト: Streamlabs OBS

画面共有: Google ハングアウト

配信プラットフォーム: YouTube

配信の様子

スライドの下に登壇者のTwitterアカウントとスライドのタイトルを、スライドの右にYouTube Liveのコメントを表示させています。

配信画面の構成は学生LTさんのアーカイブを参考にしました。

反省・感想

  • 事前にちゃんと登壇者の情報を整理すべきだった

直前になって登壇することになった人が何人かいたこともありますが、LTのスライドの下に写す登壇者のTwitter IDやアカウント名、アイコンなどを予め準備しなかったため、登壇者の交代がスムーズにいきませんでした。事前に配信ソフト側で登壇者ごとに画面の準備をしておくとスムーズだと思います。

  • 遅延が大きかった

低遅延設定を忘れていたため、配信と数秒のラグがありました。LT中はまだ良いのですが、コメントで質問を受付たりするときに若干のやり辛さを感じました。

  • 登壇者全員で事前に接続確認などをすべきだったかもしれない

登壇者が裏でYouTubeで配信を開いてると、音声がループして聞こえてしまう問題が何回か起きました。事前に軽いリハーサルや接続確認を一人一人していれば防げたと思います。

  • LT自体はわりと問題なかった

わりと大きな懸念であった完全オンラインでもいつものLTのような雰囲気で楽しくできるかどうかでしたが、LT自体は普通にプロジェクターに繋げるか画面共有するかの違いですし、YouTube Liveのチャットのおかげで視聴者側も盛り上がってる感が出てました。

まとめ

完全オンラインLT、自分としては慣れていないこともあってところどころスムーズに進まない部分もありましたが、参加者の皆さんの協力もあり、楽しく開催することができました。

新型コロナウイルスの影響はまだまだ続きますが、Zliはオンラインで様々なイベントをやっていきたいと思います。これからもZliをよろしくお願いします。